ライフェル野鳥保護区/バンクーバー



主要更新
◆'18-12-24:初見鳥4種削減
◆'16-3-14:本欄新設

 昨年11月、友人三人と念願のケニア探鳥旅行が終わって、一息ついた。一人旅行を計画するバイタリティが少し失せた感じで、初めて商業探鳥ツアー”ワイバード”のカナダ・ツアーに参加した。
 行くまでは実質四日の探鳥期間は短いと思っていた。しかし現地ではバスで移動しながら毎日四か所以上のスポットを訪れ、そこでしばらく歩き回って探鳥する。中には何キロも歩く所があったりして、500mmレンズと三脚を担ぎ、首から300oレンズと双眼鏡をぶら下げた装備は10キログラムにもなりけっこうきつかった。体力的には四日間の旅行で十分と感じた。

 また、現地のガイド・K氏の事前調査が適切で、かつツアーコンダクター・N氏の熱心な探索により、ピンポイントでアメリカワシミミズク、アメリカフクロウ、エボシクマゲラが見られた。これらは予想外の大きな収穫だった。私個人の探鳥だったら決して遇えない種である。
 探鳥地はほとんど皆海岸沿いであるから多くのシギ・チドリを予想したが、全部で200を超える数しかおらず、一番多かったのが日本ではごく稀なオオキアシシギだったのには驚いた。また、山の野鳥も少なかったがこれは止むを得ないだろう。圧巻は、頭上を飛んだ1万を超えると思われるハクガンの群れである。

 実質4日間で、約16500枚の撮影をした。短い期間のわりに多いのは、干潟や湖沼で姿をずっと見せている野鳥が多く、いきおい連写が続くからである。写真の整理が終わったところ、撮っている現場ではあまり認識しなかったが水辺の鳥、特にカモ類が多いのに気がついた。探鳥ポイントが海岸沿いであることから当然といえば当然であろう。


旅程

期日
探 鳥 場 所

探 鳥 記
初見

宿泊地・施設
4/6 ■ジェリコ公園■ルルアイランド・ゲーリーポイント公園■テラノバ公園■アイオナビーチ 
何万のハクガンに感動。ムジルリツグミが希少。 4   機中
4-5 ■メープルウッド保護区■アラクセン国立野生保護区■ライフェル野鳥保護区■スタンレー公園
アメリカフクロウ、ヒメレンジャクが特筆。 5   エンパイアランドマークホテル
4-4 ■ツワッセンフェリー波止場■ラドナーハーバー公園■クレッセント公園■ブラッキースピット公園■ホワイトロック桟橋 万を超えるコクガンの群、何千というアラナミキンクロの群に感動。 9  
4-3 ■アンブルサイド公園■バーナビー湖■ビーチグローブ公園■バウンダリー湾 
アメリカワシミミズク、クロミヤコドリが特筆。 21  
4-2 ■スタンレー公園(午後後半) 池には多くの初見水鳥。 12  
51

探鳥ポイント



■ペリカン目

■オオアオサギ  Great Blue Heron    <サギ類では唯一出遇った種>

■タカ目

■ハクトウワシ  Bald Eagle   <「bald」は「禿」と思っていたが、第一義は「白い」であった>


■アカオノスリ  Red-tailed Hawk

■カモ目<写真をクリックすると詳細ページへ移動 / Click to detailed contents!>

■アカシマアジ  Cinnamon Teal


■ヒメハジロ  Bufflehead


■キタホオジロガモ  Barrow's Goldeneye


■アメリカオシ  Wood Duck


■オウギアイサ  Hooded Merganser


■アラナミキンクロ  Surf Scoter


■クビワキンクロ  Ring-necked Duck


■アメリカコガモ  Green-winged Teal


■アメリカヒドリ  American Wigeon


■コスズガモ  Lesser Scaup


■コオリガモ  Long-tailed Duck


■シノリガモ  Harlequin Duck


■マガモ[アルビノ]  Mallard [albino]


■コクガン  Brent Goose    <万を超える群に遭遇>


■ハクガン  Snow Goose    <万を超える群に遭遇>


■カナダガン  Canada Goose


■カイツブリ目

■オビハシカイツブリ  Pied-billed Grebe


■ミミカイツブリ  Horned Grebe

■ハト目

■シラコバト

■アビ目

■ハシグロアビ  Common Loon (Gerat Northern Loon)   <当地では本種が一番多い普通種>

■カツオドリ目

■ミミヒメウ  Double-crested Cormorant


■アオノドヒメウ  Brandt's Cormorant

■ツル目

■カナダヅル


■アメリカオオバン American Coot


■ハチドリ目

■アカフトオハチドリ Rufous Hummingbird


■アンナハチドリ Anna's Hummingbird


■チドリ目

■フタオビチドリ  Killdeer


■オオキアシシギ  Greater yellowlegs  <日本での希少種もここでは最も多い>


■クロキョウジョシギ  Black Tuenstone


■クロミヤコドリ  Black Oystercatcher


■アメリカオオソリハシシギ  Marbled Godwit


■オオハシシギ  Long-billed Dowitcher


■ウミバト  Pigeon Guillemot  <面積1/32に削減:肉眼では米粒より小さくしか見えなかった>


■アメリカオオセグロカモメ  Western Gull


■カリフォルニアカモメ  California Gull  <嘴の先の黒斑と赤班が識別の決め手>


■ボナパルトカモメ  Bonaparte's Gull


■オビハシカモメ  Ring-billed Gull


■ワシカモメ  Glaucous-winged Gull  <カモメ類のなかで、バンクーバーでは最も多い普通種>


■フクロウ目

■アメリカワシミミズク  Great Horned Owl


■アメリカフクロウ  Barred Owl

■キツツキ目

■エボシクマゲラ  Pileated Woodpecker


■ハシボソキツツキ  Northern Flicker

■ハヤブサ目

■コチョウゲンボウ  Merlin

■スズメ目

■ステラーカケス  Steller's Jay


■ヒメコバシガラス  Northwestern Crow


■アメリカキクイタダキ  Golden-crowned Kinglet  <桜、とくにサトザクラ(八重桜)が満開だった>


■ルビーキクイタダキ  Ruby-crowned Kinglet


■アメリカコガラ  Black-capped Chickadee  


■クリイロコガラ  Chestnut-backed Chickadee


■ミドリツバメ  Tree Swallow


■スミレミドリツバメ  Violet-gree Swallow


■アメリカキバシリ  Brown Creeper


■ヤブガラ  Bushtit


■キヅタアメリアムシクイ  Yellow-rumped Warbler


■ヒメレンジャク  Cedar Waxwing


■ニシアメリカミソサザイ  Pacific Wren


■ハシナガヌマミソサザイ  Marsh Wren


■ムジルリツグミ♀  Mountain Bluebird  <現地ガイドの野鳥リストには載っていない希少種>


■ホシムクドリ  European Starling   <欧州から移入された本種ははびこって在来種を圧迫>


■コマツグミ  American Robin


■ムナオビツグミ  Varied Thrush


■ハゴロモガラス  Red-winged Blackbird


■テリムクドリモドキ  Brewer's Blackbird


■ホシワキアカトウヒチョウ  Spotted Towhee


■オウゴンヒワ  American Goldfinch


■メキシコマシコ  House Finch


■ゴマフスズメ  Fox Sparrow


■ウタスズメ  Song Sparrow


■キガシラシトド  Golden-crowned Sparrow


■ミヤマシトド  White-crowned Sparrow


■サバンナシトド  Savannah Sparrow  <静岡で懸命に探したのが拍子抜け>


■ユキヒメドリ  Dark-eyed Junco


■イエスズメ  House Sparrow


自然の風物   Nature

■バンクーバー市内(スタンレー公園直近)  サトザクラが満開だった。


■日本にはあるのだろうか?


■ネモフィラの仲間?


■高さ40cm以上のジャンボツクシ


■はかなさ横溢のキノコ


■アライグマ(スタンレー公園)  二頭が争っていた。


■ウサギ  ペットが野生化して生態系に甚大な影響を与えているとのこと。


■まるで動物園のカナダヅル


■ペット(ウサギ、カメ、カエル、魚他)を放すな!は深刻。(ジェリコビーチ公園)


■我々一行の撮影風景

Copyright © woodpecker.me