ワシカモメ
Glaucous-winged Gull
Larus glaucescens

■分布:シベリア東部、カムチャッカ、コマンドル諸島、アラスカ西海岸で繁殖。冬は繁殖地付近に留まるものもいるが、やや南下する。
 日本では冬鳥として主に本州北部以北に飛来。
■生息地:海岸、港。岩礁海岸を好む傾向がある。
■本州中部で見られる時期:
  @AB・・・・・・・JK

探鳥記
■2024-1-26 春国岱
 丁度ワシカモメとシロカモメとオオセグロカモメがならんでした。羽に色合いなど比較しやすい。

■2016-4-2 バンクーバー
 ここバンクーバーではワシカモメが最も普通だそうである。日本に多いウミネコやユリカモメはいない。

■2011-12-25
 北海道・道東でやっとワシカモメと自信をもっていえる個体に出遭った。ここではシロカモメ、ワシカモメの比率が高い。

■2010-12-26
 もう少し全体が淡色で、もう少し嘴がごつかったら、間違いなくワシカモメとしたが、オオセグロカモメの可能性も捨てきれない。
 それにしてもカモメの識別は難しい。

主要更新
◆'18-3-23:2008-8-7にバンクーバーで撮ったこの個体はシロカモメとしていたが、羽の色や風切り羽の白模様からワシカメモとする方が より良いと判断しこちらへ移した。
◆'10-12-26:本欄新設
■2024-1-27 (春国岱) (Nik663/Z8(600mm)) 面積削減:上から1/3,1/8。




 ・1-26 (Nik24-200/Z6U(200mm)) 面積1/2に削減。   前の二羽はシロカモメ。 


■2016-4-5 (バンクーバー) 晴れ  (Nik340PF/1.4X/D7200(630mm相当)) 面積削減無し。



■2012-3-14 (落石岬/北海道) (Nik540/1.7X/D7000(1275mm相当)) 面積削減:上からなし、下/2/3。


 ・3-13 (納沙布岬/北海道) (Nik540/1.7X/D7000(1275mm相当)) 面積2/3に削減。


 ・3-11 (根室港/根室市) (Nik540/1.7X/D7000(1275mm相当)) 面積2/3に削減。



■2011-12-25 (納沙布岬/北海道) (デジスコ:TSN884/TE17W/10-30/V1(2430mm相当)) 面積2/3に削減。



 第1回冬羽 ■2011-2-19 (銚子漁港) (デジスコ:TSN884/TE20H/LX5(2250mm相当)) 面積削減無し。

 オオセグロカモメの第1回冬羽に似るが、雨覆いの羽の模様からワシカモメと判別した。


■2008-8-7 (カナダ、バンクーバー) (DA18-250mm/K20D> 上から面積削減、2/3, 2/3、1/1。






Copyright © woodpecker.me