オーストンオオアカゲラ(亜種)
White-backed Woodpecker
Dendrocopos leucotos owstoni

■分布:ヨーロッパ東部、スカンディナヴィア南部、コーカサス、シベリア南部、モンゴル、中国東北部、ウスリー地方、朝鮮半島、樺太、日本、台湾、中国東南部などに分布する。
 日本には、4亜種(エゾオオアカゲラ、オオアカゲラ、ナミエオオアカゲラ、オーストンオオアカゲラ)が 留鳥として周年生息する。
■生態:枯木の多い落葉広葉樹林や針葉樹林、針広混合林に生息する。群れは形成せず、単独やペアで生活する。繁殖期には縄張りを形成する。
 食性は雑食で、昆虫(甲虫類の幼虫)、節足動物、陸棲の貝類、果実、種子などを食べる。

 亜種オーストンオオアカゲラは1971年に国の天然記念物、1993年に種の保存法の施行により国内希少野生動植物種に指定されている。
 <Wikipediaより>

探鳥記
■2016-5-9 奄美大島
 車を流していると、聞き覚えの「キョッ、キョッ、キョッ」という大きな鳴き声が聞こえた。周りを探すと、3,4羽のこれが群れていた。逆光だったのでうまく撮れなかった。

■2016-5-6 奄美大島
 午後2時、空港に降り立ってそうそう車を借りて最初に自然観察の森に来てみた。

 ほとんど野鳥がいなくてがっかりしたが、帰り際突然目の前の木でつつく音が聞こえたので顔を上げるとこれがいた。ラッキーである。

主要更新
◆'16-5-13:本欄新設
■2016-5-9 (長雲峠/奄美大島) (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積削減:上から1/3、1/2。





■2016-5-6 (奄美大島) (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積削減無し。










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