ウシハタオリ
White-billed Buffalo-weaver
Bubalornis albirostris

■分布:サハラ砂漠の南にあるアフリカの大部分。
■生態:耕作地や雑木林などの開けた土地で棲息し、木のコロニーに大規模な小枝の巣を構築し共同営巣する。 2〜4個の卵を産む。
 <Wikipediaより>

探鳥記
■2015-11-8 ケニア
 撮影中、ずっと木の小枝を持ってきては巣作りをした。小枝とて、生木を裂くには相当の力がいるのにどうしているのだろうか。

 地上ではなく木の上の方から持ってきているようなので裂いているとも思われるが、生木から分離して枝に引っかかっているのを持ってきているとも思える。どちらか分かるような場面には出くわさなかった。

 羽毛など保温性のよい巣材ではなく、風が通るすかすかの小枝で作った巣であるのは、赤道に近い年中ほぼ一定の高い気温によるのであろうか。ただ、ケニアの大部分は高原であるので平均気温は15〜20℃であり、それほど暑くはなく、人間にも過ごしやすい。

主要更新
◆'20-4-23:本欄新設
■2015-11-8 (バリンゴ湖/ケニア) (Nik340PF/TC14E2/D7200(630mm相当)) 面積1/3に削減8。










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