ヘラシギ

Spoon-billed Sandpiper
Calidris pygmea

■分布:ロシアのベーリング海沿岸で繁殖し、インド東部、マレー半島、中国南西部で越冬。
 日本では数少ない旅鳥として春と秋に記録される。西日本、特に九州ではよく記録される。
■生息場所:砂質の強い干潟、砂浜、埋め立て地の水たまり。
■本州中部で見られる時期:
  ・・・45・・8HI・・

探鳥記
■2021-9-12 豊橋市
 東横インを5時半に出て、現地に6時前に着いた。第一のポイントには数人のカメラマンがいたが、まだ見ていないという。

 小雨の降る中、9時前まで待ったところ、第二のポイントにカメラマンが集まっている様子だ。

 そちらへ向かったところ、カメラマン達が一斉にシャッターを切っている。そこに加わって撮影を開始した。「まさにヘラシギ」だった。

 かなり距離も近かったが、ひっきりなしに餌を探して砂浜をついばんでは移動していた。5羽のトウネン(4)・ミユビシギ(1)と行動を共にしていた。

 撮影開始したのが8:16、飛び去ったのが8:31で、16分間撮影した。その間、 2000枚を超える撮影をしたが、満足のいく画像が得られたのはごく僅かだった。それでも長年の憧れが実現して大いに満足であった。

 現場には5〜60人のカメラマンが集まっていたが、これが関東地方だと少なくともこの5倍は集まるであろう。

 今回の探鳥では多くの方々にお世話になった。S.T氏、T.E氏、そしてM.S氏。これらの方々、とくにM.S氏の探鳥知見、T.E氏の専門家情報網、そしてS.T氏の情報収集とお誘い、これらのどれ一つでも欠けたらヘラシギは未だに憧れの対象に留まっていたであろう。深く感謝したい。

主要更新
◇'21-9-12:本欄新設
■2021-9-12 (豊橋市) 曇り (M.Zuiko100-400/E-M1V(800mm相当)) 面積削減:上から2/3,1/2,1/3,3/4,2/3x2,1/2,1/3








  先頭がミユビシギ、最後尾がヘラシギと思われる。首のあたりの模様、嘴先端の形状を手掛かりとする。

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