アカツクシガモ
Ruddy Shelduck
Tadorna ferruginea

■分布:ユーラシア大陸中部で繁殖し、北アフリカ、南アジア、中国、朝鮮半島で越冬。
 日本には稀な冬鳥として渡来。全国から記録があるが、中国地方以西の記録が多い。
■生息地:湖沼、農耕地、海岸。
■見られる時期:
  @ABC・・・・・10JK

探鳥記
■2019-5-25 中国・四川省
 海抜3500m以上のチベット高原にも居るものである。大きな池や湖もないのに。

■2019-3-6 東よか干潟/佐賀県
 4日には二羽いたが、5日には一羽に減った。見つけた時には潮がかなり引いており、よい画質で撮れる距離からずっと離れていた。
 6日には三人で懸命に探したのだとうとう見つからなかった。まあ、4日の画像が許容できる画質だったので満足しよう。

■2019-3-3 東よか干潟/佐賀県
 8年半ぶりに訪問した。万に一つの可能性しかないヘラシギを目標としたが遭遇かなわず、アカツクシガモ/ツクシガモ/ズグロカモメ/クロツラヘラサギなどで楽しんだ。

■2018-11-28 インド
 この個体は夏モンゴルなどで繁殖していたのであろうか。5ヶ月前、モンゴルにいた筆者は、このアカツクシガモを追いかけてインドに来たような感慨を覚える。

■2018-6-16 南ゴビ
 わずかの水たまりに野鳥や家畜が集まっていたのみならず。子供達も水浴びしていた。
 撮っているときは初見と思っていたのだが、ウェブ頁をみたらシンガポールで撮っていた。すっかり忘れていて、ガッカリ。

■2010-10-8 シンガポール
 バードパークの野外池には何羽か泳いでいた。他のカモと違って近づくと早めに遠ざかったから、自然度は高いと思われる。

主要更新
◆'10-10-13:本欄新設
■2019-5-27 (中国・四川省) (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積1/8に削減。


 ・5-25   面積1/8に削減。





■2019-3-4 (東よか干潟/佐賀県) (Nik556PF/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積削減:上から1/4,1/6x2,1/4x2。











■2018-11-28 (ダムダマ湖/デリー近郊/インド) (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積1/4に削減。



■2018-6-18 (南ゴビ/モンゴル) 快晴 (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積削減:上から1/6,1/2。




 ・6-16 (南ゴビ/モンゴル) 快晴 (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積削減:上から1/4x2,1/2,1/4,無しx2。











 
■2010-10-8 (バードパーク/シンガポール) (Pen A☆300/1.7X/K-7(765mm相当)) 面積削減:上から1/4、2/3。




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