アマツバメ
Pacific Swift
Apus pacificus

■分布:西シベリア南部からカムチャッカ、千島、サハリン、ロシア極東、朝鮮半島、中国、ベトナム南部、タイ北部、ビルマ北部で繁殖し、インド南部、中国南部からタイ西部、マレー半島、スマトラ、ジャワ、ボルネオ、オーストラリアで越冬。
 日本では夏鳥として九州以北に渡来する。
■生息地:高山、島、海岸の岸壁およびその上空。
■本州中部で見られる時期:
  ・・・CDEFGHI・・

探鳥記
■2014-6-10 サタドー岬/三宅島 
 垂直の断崖を上から覗き込む状態なので巣の有無はわからないが、頻繁に崖から周辺を飛び回っていた。

■2013-8-12 佐渡
 ここでも海岸から立ち上がる崖の上に群がっていた。かなりの大群だった。

 崖の上の展望台から撮ったので、上から目線で撮ることができた。

■2011-6-30 知床半島
 知床自然センターで、岬付近にアマツバメがいると教えられた。道すがら、数メートルのところに鹿が草を食んだりしていて、自然度の高さに驚いた。

 岬では時々アマツバメの群れが飛び交う。アマツバメは飛びながら眠るほど飛翔生活に長けており、飛ぶ速度も地上の生物として最も速い。ほぼ200km/hと言われる。
 ハヤブサは200km/hを超えるといわれるが、自力で飛ぶのではなく、獲物めがけて上空から落下する瞬間の速度である。

 ということで、とくにアマツバメの撮影は難しいが、よく見ていると他のツバメよりは直線的に飛ぶので、多少予測ができた。そのためもあり、今まで撮ったツバメよりは少しましな写真となった。

主要更新
◆'11-7-9:本欄新設
■2022-5-17 (飛島) 晴 (M.Zuiko340/1.4X/OM-1(840mm相当)) 面積1/2に削減。  集団見合い?


 ・5-13 晴 (M.Zuiko340/1.4X/OM-1(840mm相当)) 面積削減:上から無,1/2,1/8。







■2018-6-16 (南ゴビ/モンゴル) 快晴 (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積削減:上から1/4,1/6,1/8。







■2015-1-3 (ドイ・アンカン) (Nik328/1.7X/D7100(765mm相当)) 面積1/12に削減。





■2014-6-10 (サタドー岬/三宅島) (Nik80-400/D7100(600mm相当)) 面積1/6に削減。



■2013-8-12 (二ツ亀/佐渡) (Nik340/1.4X/D7100(630mm相当)) 面積削減:上から2/3, 1/12x3枚。









■2011-6-30 (知床・フレペの滝周辺/北海道) (Pen DA☆300mm/K-5(450mm相当)) 一番上:面積1/8に削減。




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