オオチドリ
Oriental Plover
Charadrius veredus

■分布:日本にくるオオチドリC. a. veredusは、モンゴルから中国東北部で繁殖し、インドネシア、オーストラリア北部に渡って越冬する。
 亜種ニシオオチドリC. a. asiaticusは、カスピ海からバルハシ湖にかけての中央アジアで繁殖し。アフリカ東部および南部で越冬する。
 日本にはまれな旅鳥として飛来。西日本で記録が多く、特に与那国島や対馬では春季に毎年記録されている。
■生息地:芝生のような丈の低い草地、畑、乾いた水田跡。
■南西諸島で見られる時期:
    ・・3C・・・・・・・・

探鳥記
■2015-3-26 与那国島
 与那国は外周25kmの道路がある。ここをレンタカーで回っていると、一人の若いバーダーに遇った。本人から目の前の芝原にオオチドリがいることを教えてもらった。

 二羽の雌はみつかったが雄は見つからなかった。そのうち三羽が飛び出したので、飛んでいるところを撮影したらなかに雄が見つかった。

主要更新
◆'18-6-25:英名 Caspian Ploverおよび学名Charadrius asiaticusを標記に修正。
◆'15-4-2:本欄新設
■2018-6-18 (南ゴビ/モンゴル) 快晴 (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積1/12に削減。





■2015-3-26 (与那国島) 薄曇り (Nik540/1.7X/D7100(1275mm相当)) 面積削減:上から1/12x3, 1/2。








  (Nik340PF/1.4X/D7100(630mm相当)) 面積1/3に削減。


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