バン
Moorhen
Gallinula chloropus

■分布:ユーラシア、アフリカ、北アメリカ、南アメリカそれぞれの温帯から熱帯域にかけて広く分布。
 日本では北海道から南西諸島で繁殖。関東以北では夏鳥、それ以南では留鳥。
■生息地:池、湖沼、水田、河川、湿地。
■本州中部で見られる時期:
  @ABCDEFGHIJK

探鳥記
■2018-2-14 飯能市
 アオサギを狙って四日目、出てこないのでバンでも撮った。

■2015-5-13 沖縄県三角池
 12日から13日にかけて、夜中に台風6号が通り過ぎた。この三角池は水門を開けたせいか、台風前より大幅に水かさを減らしていた。そのため巣が沼の底から立ち上がっていることが分かった。

■2015-5-12 沖縄県三角池
 人を恐れもせず、岸から十数m程度のところに巣がある。一方がせっせとアシの枝を運び、他方がそれを巣に挿す。
 ほぼ半時間ごとに交代する。そのとき卵が少なくとも三つ見えた。後ろに隠れているものもあるかもしれないので断定はできない。

■2012-11-20 台南市
 日本ではバンよりオオバンの方が多いのだが、台湾では逆であるらしい。

■2010-4-11 上野不忍池
 オオバンには何度も遭遇したのだが、バンは今回が初めて。オオバンよりどの程度少ないのだろうか。
  これらの写真ではすぐ後にオオバンがいるので、かなり大きさが違うのがわかる。
 また、水に浮かんだ蓮や睡蓮の葉の上を歩くためか、体に比べて足指の長さがとても長い。

主要更新
◆'10-4-11:本欄新設
■2018-2-14 (飯能市) 快晴 (Nik540FL/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積1/2に削減。



■2016-6-30 (宮古島・池間湿原) (Nik200-500/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積1/2に削減。





■2015-5-13 (沖縄県三角池) (Nik340PF/1.4X/D7200(630mm相当)) 面積削減無し。  <台風一過>


 ・5-12   面積削減:上から2/3、なし。





■2014-4-28 (鰲鼓湿地森林園区/台湾) (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積1/4に削減。



■2013-2-4 (見沼自然公園/埼玉県) (Nik340/1.7X/D7000(765mm相当)) 面積削減無し。



■2012-11-20 (水雉生態教育園區/台南市) 薄曇 (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積2/3に削減。



■2011-11-5 (諏訪湖) (Sig50-500/K-5(750mm相当)) 面積1/8に削減。



■2010-5-19 (台北植物園/台北) (Pen DA☆300/1.7X/ K-7(765mm相当)) 面積2/3に削減。



■2010-4-29 (谷津干潟) (Pen DA☆300/1.7X/ K-7(765mm相当)) 面積1/4に削減。


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