シマセンニュウ
Middendorff's Grasshopper Warbler
Locustella ochotensis

■分布:カムチャッカ、オホーツク海沿岸、コマンドル諸島、サハリン、千島で繁殖し、冬季はフィリピン、ボルネオ、スラウェシへ渡る。
 日本では夏鳥として北海道で繁殖し、春秋の渡りの時に全国を通過する。
■生息地:平地の草原、湿地。
■北海道で見られる時期:
  ・・・・DEFGH・・・

探鳥記
■2014-7-5 野付半島
 風が吹き、頭の羽毛が逆立つと黒い側頭線があるように見えることに気がついた。それゆえ7月2日の個体をシマセンニュウとした。

■2014-7-2 ワッカ原生花園
 黒っぽい側頭線があるように見えるのでコヨシキリと迷った。

■2013-6-22 サロベツ原生花園
 今回の北海道旅行の目標は、シマアオジ、ツメナガセキレイ、シマセンニュウ、エゾライチョウ、エゾセンニュウ、マキノセンニュウであった。
 原生花園で待つこと1,2時間、なかなか姿を現さなかったが、ヒョイと花の上に乗ってくれた。まず最初にシマセンニュウが撮れてホッとした。

主要更新
◆'13-7-3:本欄新設
■2014-7-5 (野付半島) (Nik80-400/D7100(750mm相当)) 面積1/8に削減。





■2014-7-2 (北海道ワッカ原生花園) (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積1/6に削減。





■2013-6-22 (北海道サロベツ原生花園) (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積削減:上から1/4x2、1/8x2。








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