エナガ
Long-tailed Tit
Aegithalos caudatus

■分布:ヒマラヤと中央の高地を除くユーラシアの中緯度地方に広く分布。
 日本では留鳥として九州以北に分布する。
■生息地:平地から山地の林。
■本州中部で見られる時期:
  @ABCDEFGHIJK

探鳥記
■2022-9-13 宮ケ瀬湖畔
 ツツドリを狙っているときに10羽ほどの群れが訪れ、ツツドリと同じように豊富な毛虫を漁っていた。

  ■2018-1-15 前橋市嶺公園
 E.Y氏から初めて聴く公園を教えてもらったので、散歩がてら来てみた。10人弱のカメラマン達が餌に群がるカラ類、ホオジロ類を撮っていた。皆のお目当てはミヤマホオジロのようだった。

■2016-6-3 八王子
 サンコウチョウを待ち受けていた時に群れで現れた。この個体は赤茶色味が強いので、今年巣立った幼鳥であろう。

■2015-6-8 権現山
 今日はSig 150-600mmのフィールドテストに来た。撮影条件が良いと満足のいく画質となることが分かったが、枝などが込んでくると合焦精度と速度が低下するようだ。

■2012-4-30 墓ノ木自然公園
 舳倉島で知り合ったバーダーから教えてもらって、帰りに寄ってみた。めぼしい種は見つからなかったが、公園内に小川あり、雑木あり、探鳥にはよさそうな公園だった。

■2012-3-22 東京・府中市
 巣材を運んでいるのか、しきりに地上に落ちている鳥の羽を持ち去っていた。

■2010-6-26 富士山太郎坊
 小さな水場で待つこと6時間。いくつか現れた野鳥の一つ。樹間でかつ小雨という条件下で暗いのでISO1600まで上げた。ざらつきが認められる。
 さらに低速シャッターによる手ぶれに被写体ブレが加わると写真の質がかなり劣化する。

■2010-5-9 檜原都民の森
 キビタキを待って30分、偶然現れた小鳥を撮った。尾の長さや色合いからおそらくエナガだろうと推定していた。 現像してみると確かにエナガだった。
 緑かぶりがひどく、逆光、曇り空の条件下ではここまで画質が落ちる。エナガは好きな鳥の一つなのに残念だ。早くリベンジしたいが、会えなければどうにもならない。

主要更新
◆'10-5-10:本欄新設
■2023-10-27 (羽村堰) 快晴 (Nik663/Z8(600mm)) 面積1/4に削減。

■2023-7-11 (富士山太郎坊) 晴れ(Nik863/Z8(800mm)) 面積1/2に削減。



■2022-9-13 (宮ケ瀬湖畔) 快晴 (M.Zuiko15-400/OM-1(800mm相当)) 面積 1/3に削減。



■2022-3-12 (青梅市河辺町) 快晴 (M.Zuiko100-400/E-M1V(800mm相当)) 面積1/6に削減。



■2022-3-4 (片倉城跡公園) (M.Zuiko100-400/E-M1V(800mm相当)) 面積削減:上から1/3,1/8。




■2021-11-19 (山中湖畔) (M.Zuiko150-400/E-M1X(800mm相当)) 面積削減:上から1/3x3,1/4。







■2020-8-21 (富士山太郎坊) (M.Zuiko340/1.4X/E-M1V(840mm相当)) 面積1/4に削減。



■2020-3-17 (多摩霊園)  晴れ (Leica100-400/E-M1V(800mm相当)) 面積1/4に削減。





■2018-1-15 (前橋市嶺公園) 晴 (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積1/8に削減。



■2016-3-16 (奥多摩町) (Nik340PF/1.4X/D7200(630mm相当)) 面積2/3に削減。  <巣の素材集め>





■2013-3-5 (弘法山公園/神奈川県) (Nik340/1.7X/D7000(765mm相当)) 面積1/8に削減。



■2012-12-18 (荒川流域/埼玉県) (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/4に削減。



■2012-4-30 (墓ノ木自然公園/富山県) (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/4に削減。



■2012-3-22 (多摩霊園) (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積2/3に削減。





■2010-6-26 (富士山太郎坊) (Pen DA☆300mm/K-7(460mm相当)) 面積1/3に削減。


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