ベニサンショウクイ
Grey-chinned Minivet
Pericrocotus solaris

■分布: ヒマラヤ山脈の東麓からインド北東部、中国南部、東南アジア本土、スマトラ、ボルネオ。標高約1,000〜2,000mの山地の森林。台湾では150mまで記録。
■生息環境:広葉樹林の林冠や、針葉樹林、エルフィン林、二次林、林縁、樹木のある庭など。 (WIkipediaより)

探鳥記
■2014-5-4 大雪山麓
  ミヤマテッケイを5時間待っている間に、すぐそばの木の梢にベニサンショウクイが来るのを見つけてよく探したらこの巣があった。雄と雌の親は頻繁に餌を運んでいた。

■2010-5-21 八仙山国家森林遊楽区
 期待に反してあまり野鳥が姿を見せない八仙山でキセキレイと思われる鳥にあった。どうも違う。後で図鑑で調べたらベニサンショウクイの♀であった。♂はオレンジから真紅に近い羽の色でさらに目を引く。
 図鑑の説明に、「ヒメオウチュウはよくベニサンショウクイと混群をなしているから、ベニサンショウクイを探せば見つかる」とあった。
 私の遭遇した場合は、ベニサンショウクイのほうがずっと少なかったから、ヒメオウチュウが周りに見られたら、注意しようと思った。逆である。
■2010-5-22 八仙山国家森林遊楽区
  このベニサンショウクイのもっと良い写真、とくに紅色の♂を撮りたいと翌日も出かけた。昨日♀を撮影した木の上を2時間も見つめたがとうとう来なかった。
 仕方なく林の中を探して歩いていたら、やっと♂を見つけた。ただ遠くの枝の上に短い時間だけいるだけだったので満足な写真は撮れていない。

■2010-5-21 八仙山国家森林遊楽区
 期待に反してあまり野鳥が姿を見せない八仙山でキセキレイと思われる鳥にあった。どうも違う。後で図鑑で調べたらベニサンショウクイの♀であった。♂はオレンジから真紅に近い羽の色でさらに目を引く。
 図鑑の説明に、「ヒメオウチュウはよくベニサンショウクイと混群をなしているから、ベニサンショウクイを探せば見つかる」とあった。
 私の遭遇した場合は、ベニサンショウクイのほうがずっと少なかったから、ヒメオウチュウが周りに見られたら、注意しようと思った。逆である。

主要更新
◆'10-5-26:本欄新設
■2014-5-4 (大雪山麓/台湾) (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積1/8に削減。





■2010-10-7 (フレイザーズヒル/マレーシア) (Pen A☆300/1.7X/K-7(765mm相当)) 面積1/4に削減。



■2010-5-22 (八仙山国家森林遊楽区/台湾) (Pen DA☆300/1.7X/ K-7(765mm相当)) 面積1/16に削減。






■2010-5-21 (八仙山国家森林遊楽区/台湾) (Pen DA☆300mm+1.7X/ K-7(765mm相当)) 面積2/3に削減。






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