ダイサギ(オオダイサギ)
Great Egret
Ardea alba alba

■分布:ユーラシア南部、アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、北アメリカ南部、南アメリカに分布。
 日本では2亜種の記録があり、亜種ダイサギ(オオダイサギ)E. a. albaは西南シベリア以西のユーラシア大陸で繁殖し、日本には冬鳥として飛来。
 亜種チュウダイサギ E. a. modestaは夏鳥として本州、四国、九州で繁殖し、一部は越冬する。
■生息地:河川、湖沼、水田、干潟。
■本州中部で見られる時期:
  @ABCDEFGHIJK

探鳥記
■2023-4-14 ヒューストン
 ここクレイ・ボトム池には多くの水鳥がいた。ほとんどが育雛をしているが、まだ抱卵中、巣作り中など段階が異なっている番もいる。

■2022-7-31 酒匂川河口
 いつもなら歯牙にもかけないダイサギだが、こうやって撮ってみるとけっこう恰好がよい。

 このような飛翔鳥を撮るときは、OM-1の鳥認識が抜群の効果を発揮する。

 本種もチュウダイサギとも識別できるが、確信がないのでここに示す。

■2015-9-12 船橋三番瀬
 ダイサギが数十羽いた。こうなるとあちこちでいさかいが起きる。

■2013-10-2〜3 ケアンズ海岸
 今回の旅行で出遇ったサギではアマサギが圧倒的に多く、つぎにチュウサギだった。ダイサギは数えるほどしか見なかったが、遠方からではチュウサギとダイサギの区別はつきにくいのでこの印象が正確とは限らない。

主要更新
◆'17-7-20:ダイサギとチュウダイサギを分離した。しかし、識別は困難で確信はない。一つの目安はダイサギが冬鳥で、チュウダイサギが夏鳥であるが、時期的に重複しているので時期で分別はできない。
◆'10-3-12 :本欄新設
■2023-4-14 (スミス・オークス自然保護区/アメリカ) 快晴 (M.Zuiko340/1.4X/OM-1(840mm相当)) 面積削減:上から2/3,無し,1/2。







■2022-7-31 (酒匂川河口) (M.Zuiko100-400/OM-1(800mm相当)) 面積削減:上から1/2,1/4,1/2。







■2018-3-1 (飯能市) 快晴 (Nik340PF/1.7X/D500(765mm相当)) 面積削減なし。



■2014-4-28 (鰲鼓湿地森林園区/台湾) (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積1/2にトリミング。



■2013-10-3 (ケアンズ海岸/オーストラリア) (Nik80-400/D7100(600mm相当)) 面積削減無し。


 ・10-2 (ケアンズ海岸/オーストラリア) (Nik80-400/D7100(600mm相当)) 面積3/4に削減。



■2013-4-10 (船橋三番瀬) (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積削減:上2枚:なし、下2枚:1/2。









■2010-1-30 (多摩川・秋川合流点) (Pen A☆600mm/A1.4X-L/ K-7(1285mm相当)) 面積削減無し。


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