カンムリワシ
Crested Serpent Eagle
Spilornis cheela

■分布:インド、スリランカ、東南アジア、中国南部、台湾に分布。
 日本では留鳥として西表島、石垣島に分布する。与那国島では現在見られない。
■生息地:平地から山地の林、林縁、水田、草地。電柱の上に良く止まっている。
■八重山諸島で見られる時期:
  @ABCDEFGHIJK

探鳥記
■2015-3-21 石垣島
 農道を流している際、収穫中のサトウキビ畑で見つけた。人の背よりは高いコンバインのような機械の側で数人が作業しているが、その側約20mしか離れていないスプリンクラーの上に止まっていた。

 私は作業者よりは近づかないようゆっくり迫ったが、微動だにしない。そのうち何らかのきっかけで飛び去った。

■2015-1-2 タイ
 このカンムリワシも撮影後、羽の模様を見て初めて識別できた。

■2010-5-22 台湾
 ベニサンショウクイを待つこと1時間を超えて所在なくなっていたところ、何気なく上を見上げたらトビと思われる鳥が悠々と舞っていた。

 何気なく撮ったのだが、モニターで拡大してみて驚いた。全く違う模様だ。ホテルに帰って図鑑を見て驚いた。
 日本ではごくまれなカンムリワシだったから。初心者冥利に尽きる。

主要更新
◆'10-5-25 :本欄新設
■2018-11-28 (サリスカ国立公園/インド) (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積1/4に削減。





■2015-3-22 (石垣島) (Nik340PF/1.4X/D7100(630mm相当)) 面積削減:上:1/6、1/12。




 ・3-21   (Nik340PF/1.4X/D7100(630mm相当)) 面積削減:上から2/3x2,1/3x2。









■2015-1-2 (ドイ・ラン) (Nik328/1.7X/D7100(765mm相当)) 面積1/16に削減。



■2010-5-22 (八仙山国家森林遊楽区/台湾) (Pen DA☆300/1.7X/ K-7(780mm等価)> 面積1/16に削減。


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