ズアカエナガ
Black-throated Tit
Aegithalos concinnus

■生息環境・習性:中低海抜の森林地帯、樹林の中上層、低木林、草むらでみっれる。冬季は低海抜に移動する。常に数十羽の群れで活動し、その他の小型のカラ科やチメドリ科と混群する。鳴き声は鋭く高く「ズズズズ」と震えた金属的な声で鳴く。
■台湾各地の中低海抜の地区で見ることができる。 ■観察時機:一年中見られる。早朝や夕方の採食の時に比較的見やすい。
(「台湾の野鳥300図鑑」より)

探鳥記
■2012-11-25 塔塔加/台湾
 阿里山で出遇った女性バーダー二人から誘われて、彼女たちの車で阿里山から約20km離れたから塔塔加にやってきた。
 彼女たちの目的はテッケイ、サンケイ、ミカドキジなどである。それらは見つからず私にとって初見のこのズアカエナガが見つかった。車で移動するので取り回しのよい300mmしか持ってこなかったのが敗因である。遠くてよい写真が撮れなかった。
 台湾のバーダー達はこれを「ドラエモン」と呼んでいるとのこと。あごの大きなの黒い模様がたしかにドラエモンの口に似ている。

主要更新
◆'12-12-2:本欄新設
■2019-5-22 (中国・四川省) (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積削減:上から1/3x6,無し。















■2012-11-25 (塔塔加/台湾) (Nik340/1.7X/D7000(765mm相当)) 面積削減:上から1/16,1/8x3。








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