ツバメ

Barn Swallow
Hirundo rustica

■分布:北部を除くユーラシア、アフリカ北部、北部を除く北アメリカで繁殖し、冬季はアフリカ南部、インド、東南アジア、フィリピン、ニューギニア、南アメリカに渡る。
  日本では夏鳥として北海道南部以南に渡来する。越冬するものもいる。
■生息地:市街地、人家の周辺。人家の軒下に営巣する。
■本州中部で見られる時期:
  ・・BCDEFGH・・・

探鳥記
■2021-8-16 あきる野市秋川 小雨
 川面すれすれに数十羽のツバメが飛び交っていた。ツバメ:2にイワツバメ:1の割合だった。
 ファインダーを使わずにドットサイトで追いかけて連写した。2500枚ほど撮影したが、ピントの合った満足のいく画像はたかだか10枚ほどだった。

■2020-9-9 神奈川県
 ずいぶんと昔、離島の探鳥地で猛禽類を専門に撮っている方と話をする機会があった。

 その撮影方法は、400mm/F2.8の神レンズに一眼レフのフラグシップ機をつけ、ドットサイトで鳥を追いながら連写する。ファインダーは一切覗かない。

 この方法をいつか自分で試してみたいと思っていたところ、チュウジシギを狙ってきたここにツバメが飛んでいた。丁度良かろうと、300 mmレンズ+MFTミラーレス機で狙ってみた。

 ツバメがあまり近くに来てくれなかったこともあり、歩留まりは悪いが、かなりピントが合っている画像もあった。その内の2枚を載せた。十分使えそうである。今後この方法を試してみよう。

■2020-4-2 羽村市多摩川
 コロナウィルスが加速度的に猛威を振るう中、人ごみの中に入るのは避けるべきなので、近くの探鳥地を訪れた。 参考文献13の「日本の探鳥地」に載っていたのだが余りに近いので飛ばしていたのである。
 期待はしていなかったが、途中で遇ったバーダーと思われる初老の男性から、初夏にオオルリ、冬にミソサザイが見られると聴いた。たまに訪れようと思う。

 多摩川ではツバメが飛び交っていたので飛び物撮影の練習をした。Leica100-400+E-M1Vを用いた。AFターゲットに捕えさえすればAFの喰いつきはかなり良いと感じた。

■2019-9-12 小山市
 栃木県で迷鳥コモンシギを撮影した帰り、なにげなく田圃の上を乱舞するツバメを撮影してみた。
 E-M1Xに300mm/F4と2倍テレコンを付けていたので、35mm換算1200mmだ。ツバメのような小さな飛びものに対しては無謀な設定であろう。
 多分ほとんど撮影できなくて轟沈だろうなと思っていたのだが、かなりの歩留まりで撮ることができて、良い意味でびっくりした。

[撮影スペック:AF-C、AF領域:中央部3x3、SS:1/2000、ISO:400、絞り:F8。画像は全部面積1/8にトリミングし、コントラストおよびシャープネスを上げている ]

 すばらしい飛びもの写真を提示されている方々のものに比べるとピントが甘いし、精細な画像でないのはキツツキの腕もあろうし、適切な設定でないこともあろうかと思う。
 でも、初めての撮影としては望外の出来だったと考える。

■2019-7-14 あきる野市
 よく訪れる友人のギャラリー喫茶の店先に毎年ツバメが巣を造る。年によって増減はあるが、通常は一番子:5羽、二番子:4羽、三番子:3羽と育てるそうである。

 毎年一番(つがい)が10羽前後の幼鳥を育てるのだが、ツバメ全体の数はそれほど変化しないことを考えると、親にまで生き延びるのは数分の一ということになろう。自然界は苛烈なものである。

■2019-5-20 松之山/十日市市
 すぐ側の公衆便所の軒先に巣を造っていた。そこへ巣材の泥を運ぼうとしていたが、泥は十分に軟らかくにはなっておらず、まもなく飛び去った。流動的にはなってはいなかった。

■2017-2-6 スリランカ
 日本のツバメは子育てする為か、頻繁に飛び回っており、群れで静かに休んでいるところを見たことがない。スリランカではしばしばこのように休息しているところを見かけた。羽の成熟度は低そうだから、これらは若鳥ではなかろうか。
 それにしても、日本のツバメも急速に数を減らしているらしい。

■2016-8-30 木戸浜
 D500の動体追従能力に驚嘆する。

■2014-8-30 あきる野市
 Tam150-600の試写である。距離が近くて、明るい時にはあらが見えない。

■2012-4-14 市川市
 前日は20度を超してポカポカ陽気だったが一転今日は10度も下がって10度前後でかなり寒い。
 通常は忙しく飛びまわって、飛んでる虫を漁っているツバメだが、こんな杭の上に長い間じっと留まっているなんて異常である。しょぼしょぼと雨に濡れながら杭の上でほとんど動かない。
 かつて春の雪で大量のツバメが凍死したのもたぶん千葉県だったのではないかと記憶している。それを思い出した。
 一方、白い腹巻をしているようなイワツバメが飛んでいたが、こちらは杭の上には留まらなかった。撮りたかったのに残念。

■2011-4-15 埼玉県
 今年初めてツバメを見た。

■2010-5-20 台北市
 燕はもはや人間としか共生できないといわれているが、まさにこの巣はそうである。並んだ商店街の店先に連なるアーケードに連なって造ってある。通行人の頭の位置から2m程度しか離れていない。

■2010-5-2 琵琶湖
 琵琶湖水トリステーションに出かけた。冬鳥はほとんど北へ帰ったのか、少なかった。代わりに東京ではなかなか撮れない巣作りのシーンに出くわした。

■2010-4-8
 今年初めてのツバメ。下まで降りてこなかったのでこのような小さな姿である。
 ツバメはあまり木などにじっと止まったりしないらしいので、きちんとした写真を撮るのは難しいようだ。

主要更新
◇'10-5-3:追加
◇'10-4-8:本欄新設
■2021-10-3 (青梅市)  晴 (M.Zuiko100-400/1.4X/E-M1V(1120mm相当)) 面積1/4に削減。


■2021-8-16 (あきる野市秋川) 小雨 (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積削減:上から1/3,1/6,1/2。






■2021-6-14 (青梅市今寺田圃) 薄曇り (Nik340/1.4X/D500(630mm相当)) 面積削減:上から1/6x2,1/16。 






■2020-9-9 (神奈川県) 晴れ、 真夏日 (Lumix100-300/E-M1V(600mm相当)) 面積1/4に削減。 




■2020-4-2 (羽村市多摩川) 快晴、風強し (Leica100-400/E-M1V(800mm相当)) 面積削減:上から1/8,1/16。




■2019-9-12 (小山市)  快晴 (M.Zuiko340/2.0X/E-M1X(1200mm相当)) 面積1/8に削減。


■2019-4-27 (平島) 晴 (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積削減:上から1/6,1/12。




■2019-4-5 (横浜市) 晴、暖かい、強風 (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積1/3に削減。 泥を運んで巣作り。


■2017-5-31 (あきる野市) 晴 (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積2/3に削減。


■2017-5-20 (松之山/十日市市) (Sig100-400C/D500(600mm相当))  面積1/8に削減。


■2017-2-6 (ウダワラエ国立公園/スリランカ) (Tam150-600G2/D500(900mm相当))  面積削減:上からなし、1/2。




 ・2-4(ブンダラ国立公園/スリランカ) (Tam150-600G2/D500(675mm相当)) 面積1/4に削減。


■2014-4-28 (鰲鼓湿地森林園区/台湾) (Nik80-400/D7100(600mm相当)) 面積1/16に削減。


■2012-4-14 (市川市) 小雨、風あり (Nik340/1.4X/D7000(630mm相当)) 面積1/3に削減。




■2010-6-20 (会津若松市) (Sig18-250/K-x(380mm相当)) 面積1/2に削減。


■2010-5-20 (関渡/台北) (Pen DA☆300/1.7X / K-7(765mm相当)) 面積削減無し。


 ・5-18 (新竹/台湾) (Pen DA☆300/1.7X/ K-7(765mm相当)) 面積2/3に削減。

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